守口市の整体なら「やなぎだ鍼灸整骨院」

手足の冷え・むくみの改善方法とは?

 

猫背・姿勢改善ブログ

寒くなってくると手先や足の指など痛くなるような冷えや痺れを感じたことがないでしょうか?

また、靴下を脱いだ時に足に締め付けられた跡ができるなんてことありませんか?

 

冷え性・むくみの原因は?

 

答えから申しますと体の中の血流や水分の動きが滞っている事が原因です。

特に手足の冷え性やむくみは、食事の関係や運動不足なども挙げられますが、私の考える大きな原因は、現代人にとって、履物や歩き方、物を持つ行動にあるように考えています。

 

ふくらはぎは第二の心臓と言われ、足元から心臓に向かう静脈やリンパの動きを補助するポンプの役割をしています。

血液の流れは体を温めると共に末端にまで栄養やエネルギーを運んでいます。

このポンプの動きが妨げられて停滞したとしたらどうでしょう。
心肺に負担が掛るのは元より、血行不良や冷え性、水分移動もなくなる為に、むくみ・冷え性や治癒能力の低下などの現象となって現れます。

 

履き物による問題点とは?

 

また、今の履物の多くは、草履やビーチサンダルの様に、足で鼻緒をつまむ動作がないばかりか、フィット感が強く、蹴って歩くことができない構造や足裏の靭帯の動きが止められてしまう構造からふくらはぎのポンプの活動が役割を果たせない状況となっている場合が多くあります。

 

足裏の踵、拇趾球、小趾球の三点支持で姿勢を保持させるコンセプトを持つ B-TRインソールに乗ると、ベタ足ではなく、素足感覚の骨で立っている感覚を感じます。
骨で立っているからこそ足裏の靭帯の動きが活性されて、ふくらはぎの筋肉運動(ポンプ)となる事ができます。

 

今までの歩行を改善する事によって、冷え性・むくみが解消する。

 

また、通常の歩行は、靴が原因による踵から着地する歩行が行われていますが、これも履物から起こった誤りです。

人間は元々素足で歩く時には、踵からは着地していません。

試しに足踏みをしてみると解りますが、踵から着地する足踏みなどありません。

出来る限り靴の中で足が上下運動できる履物を選定して、つま先側か土踏まずに近い所から着地する事で足のポンプを有効に活用できる歩き方ができます。
手足のむくみや冷え性の改善には、先ずは足の裏からの活動を意識する事、素足感覚を取り戻すことで解決します。

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