目次
夕方になると足がパンパン…そのむくみ、体からのサインかもしれません
- 朝は履けた靴が夕方にはきつい
- 靴下の跡がなかなか消えない
- 顔がむくんでいると言われる
- 手がむくんで指輪が外しにくい
- 雨の日や梅雨時期に体が重い
- むくみと一緒に頭痛やめまいもある
このようなお悩みはありませんか?
大阪府守口市でも、
- むくみ
- 冷え性
- 自律神経失調症
- 頭痛
- めまい
などの症状と合わせて「むくみ」を訴える方が増えています。
一般的には、
「水分の摂りすぎ」
「塩分の摂りすぎ」
が原因と思われがちですが、それだけでは説明できないケースも少なくありません。
東洋医学ではむくみを
「水滞(すいたい)」
という考え方で捉えます。
今回は東洋医学の視点から、むくみの本当の原因と改善方法について解説します。
むくみはなぜ治らないのか?
多くの方は、
- マッサージをする
- 着圧ソックスを履く
- 水分を控える
などの対策をされています。
しかし、
翌日にはまたむくむ。
これを繰り返している方も多いのではないでしょうか。
実は、
むくみは結果であり、
原因は別のところにあることが少なくありません。
むくみは「排水機能の低下」
家で例えるなら、
蛇口から出る水の量ではなく、
排水口の流れが悪くなっている状態です。
つまり、
体の水分代謝機能が低下している可能性があります。
栄養状態はどうか?
むくみと栄養不足は深く関係しています。
タンパク質不足
意外に知られていませんが、
タンパク質不足はむくみの原因になります。
血液中のタンパク質には、
水分を血管内に保持する働きがあります。
不足すると、
水分が血管外へ漏れやすくなります。
タンパク質不足のサイン
- むくみ
- 疲れやすい
- 髪が細くなる
- 爪が割れやすい
ミネラル不足
特に重要なのが、
- マグネシウム
- カリウム
です。
カリウム
余分なナトリウムを排出する働きがあります。
マグネシウム
細胞内外の水分バランス維持に関与します。
糖質過多にも注意
甘い物やパン中心の食生活は、
血糖値の乱高下を起こしやすく、
むくみにつながることがあります。
睡眠はどうか?
睡眠不足はむくみを悪化させます。
自律神経と水分代謝
睡眠中、
自律神経は体の修復を行っています。
しかし、
睡眠不足になると
- 血流低下
- ホルモンバランスの乱れ
- 水分代謝低下
が起こります。
朝から顔がむくむ人
このタイプは、
睡眠の質が低下していることがあります。
夜更かしの影響
- スマホ
- 動画視聴
- SNS
などにより睡眠時間が不足すると、
翌日のむくみにつながることがあります。
姿勢はどうか?
実は姿勢もむくみに関係します。
猫背と血流低下
猫背になると、
胸郭が圧迫されます。
すると、
血液やリンパ液の循環が悪くなります。
デスクワーク
長時間同じ姿勢が続くと、
下半身の循環が悪化します。
ふくらはぎは第二の心臓
ふくらはぎの筋肉が働くことで、
血液やリンパ液が心臓へ戻ります。
運動不足になると、
むくみやすくなります。
東洋医学ではどう考えるか?
東洋医学ではむくみを
単なる水分過多とは考えません。
水滞(すいたい)
最も代表的な状態です。
水滞とは?
体内の水分が正常に循環できず、
停滞している状態です。
水滞の特徴
- むくみ
- 頭重感
- めまい
- 耳鳴り
- 雨の日の不調
梅雨時期に悪化しやすい
湿度が高くなると、
体内の余分な水分も停滞しやすくなります。
脾虚(ひきょ)
胃腸機能低下タイプです。
特徴
- 食欲不振
- 下痢
- 疲れやすい
- むくみ
東洋医学の考え方
脾には水分代謝を調整する働きがあると考えます。
脾が弱ると、
余分な水分が体内に溜まりやすくなります。
腎虚(じんきょ)
加齢や慢性疲労に多いタイプです。
特徴
- 下半身のむくみ
- 冷え
- 慢性疲労
- 腰痛
当院ではどう評価するか?
やなぎだ鍼灸整骨院では、
むくみを単なる美容上の問題とは考えません。
体からの重要なサインとして捉えています。
① 問診
- むくみが出る時間帯
- 睡眠状態
- 食生活
- 運動習慣
を確認します。
② 栄養状態の確認
特に
- タンパク質不足
- 鉄不足傾向
- 食事内容
を確認します。
③ 姿勢分析
- 猫背
- 骨盤バランス
- 呼吸状態
を評価します。
④ 東洋医学的評価
- 水滞
- 脾虚
- 腎虚
などの体質傾向を確認します。
⑤ 鍼灸施術
体質や状態に合わせて施術を行います。
目的は
- 血流改善
- 自律神経調整
- 水分代謝のサポート
です。
実際によくあるケース
※個人の感想であり施術結果を保証するものではありません。
50代女性・守口市在住
主訴
- 足のむくみ
- 冷え
- 倦怠感
問診では、
- デスクワーク中心
- 運動不足
- 睡眠不足
が確認されました。
東洋医学的には、
水滞と脾虚傾向が見られました。
鍼灸施術と生活習慣の見直しを継続した結果、
以前より足の重だるさが気になりにくくなったとのお声をいただきました。
今日からできるむくみ対策
朝食をしっかり食べる
特に
- 卵
- 納豆
- 味噌汁
- 魚
などのタンパク質を意識しましょう。
軽い運動を行う
ウォーキングがおすすめです。
湯船につかる
シャワーだけで済ませず、
体を温めましょう。
冷たい飲食物を摂りすぎない
胃腸機能低下を防ぐことが重要です。
まとめ|むくみは体の水分代謝低下のサインかもしれません
むくみがなかなか改善しない場合、
単なる水分の摂りすぎではなく、
確認したいポイント
✅ タンパク質不足はないか
✅ 睡眠不足ではないか
✅ 運動不足ではないか
✅ 猫背や姿勢不良はないか
✅ 東洋医学的な水滞はないか
✅ 胃腸機能は低下していないか
むくみは結果であり、
その背景には
- 栄養不足
- 睡眠不足
- 姿勢不良
- 自律神経の乱れ
- 水分代謝低下
が隠れていることがあります。
やなぎだ鍼灸整骨院では、
東洋医学 × 栄養 × 姿勢分析
の視点から、むくみや慢性的な不調の根本原因を探し、一人ひとりに合わせた施術と生活習慣のサポートを行っています。
監修者
柳田直樹/鍼灸師(国家資格)
施術歴24年(令和8年現在)
やなぎだ鍼灸整骨院(大阪府守口市)
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