妊娠するために
基礎体温って毎日記録するの?
『赤ちゃんが欲しい』っと思ったら基礎体温を毎日測り、記録する!のは今や常識になっていま
す。
通院中の患者さんにお聞きすると『記録が疲れた』『長続きしなかった』っとおっしゃる方もお
られます。
ただ、記録は記録です。
そのデータを元に、更にいいタイミングを見つけ出しましょう!
基礎体温の変化はホルモンの働きです!
基礎体温を計測するとの低温期・高温期を周期があります。
その周期を作り出すのは、ホルモンの働きです。
その名は【黄体ホルモン】の働きによります。
【黄体ホルモン】と基礎体温の関係について説明して参ります。
黄体ホルモンが働くと基礎体温は上昇します。
女性は排卵後にこの黄体ホルモンによって体温上昇作用がおきます。
例えば、鶏が卵お産んで温め雛をかえす際にも、黄体ホルモンが作用しています
この黄体ホルモンは妊娠しなければ、2週間くらいしか働きません。
そして、妊娠準備していた子宮内膜も必要なくなり体外へ押し出されます。
それが【生理】ですね。
当然その逆の受精卵が着床すると【黄体】は【妊娠黄体】に変化します。よって妊娠すると体温
が高い状態が続きます。赤ちゃんがスクスク成長するようにサポートしてくれます。
最低体温と排卵日の関係は?
女性にとって基礎体温記録を毎日記録し続ける事は面倒くさいですよね。
忙しい方なら尚更ですね。
そんな方にも毎日より1週間基礎体温記録の方がいいですよね。
その記録が妊娠のタイミングの指標になれば、やらない手はありませんでしょう?
1週間基礎体温記録のタイミングは?
生理開始日を1日目と設定し10日間は低温期ですから、11日目から17日までの1週間お記録をし
て頂いております。
それのデータと排卵検査キッドを併用していただく事をおすすめしております。