赤ちゃんの駆け込み寺
はじめに
あなたがお住まいのココ、大阪を中心とした関西圏では昔は【小児はり】が盛んだったんです。
「えっ!?」それとも「ふーん」ですか?
あなたのお母さんは違っても、お婆ちゃんやお爺ちゃん世代なら小児はりを受けてる方が多いのではないでしょうか。
【夜なき】なら鍼灸院。【かんの虫】なら鍼灸院。というくらい駆け込み寺だったそうです。
それだけ小児はりが盛んでした。
現代だったら、【ベビーマッサージ】なんでしょうね。
ベビーマッサージ。あなたは、教えてもらいましたか?
教えてもらったママさんはしっかり実践してくださいね。
きっと、赤ちゃんとのスキンシップと皮膚刺激によりお互いに喜びと愛情を感じるでしょう!
教えてもらってないママさんは今からお伝えします。
小児鍼について!
まずはお子様に健康になってほしいお母さんには「なんちゃって小児はり」ができるようにお伝えしますね!
わかっていると思いますが先にお伝えしておきます。
あなたのお子さんの身体の皮膚はとても繊細でデリケートです。
大人になると面の皮は厚くなるんです、色々な経験をしてね。
冗談はさておき、お子さんには優しい刺激で十分という事です。
大人のようなイタ気持ちいい刺激は決してダメですよ!
あなたの赤ちゃんは、沐浴時に気持ちよさそうですか?
赤ちゃんじゃなくてもお子さんは入浴時ご機嫌ですか?
もともと、赤ちゃんはあなたのお腹の中にいる時は羊水の中でママとパパに会える事を楽しみに成長してきた経験があります。
なので沐浴行為を不快と感じる赤ちゃんは少ないのでしょうね。
快適な皮膚刺激によって!
赤ちゃんは、優しく、愛情をもって皮膚をさする・なでる・抱きしめてあげることが何よりも喜ぶし、愛情を感じています。
赤ちゃんにとって、ママとのスキンシップは何より安心し心地よい空間になります。
ママさんだけじゃなくて、パパさんもいっぱい触れ合って頂きたいと考えてます。
なので、次回はソフトタッチの仕方をお伝えします。