知ってますか?腰痛と椎間板ヘルニアの違い
椎間板ヘルニアの原因は何なん?
●日常生活での動作が引き金となる
●椎間板の老化
●骨の老化
●「姿勢の悪さ」からくる背骨歪みについて具体的にお伝えしてまいります。
あくまでも、あなたの腰痛や椎間板ヘルニアの予防・対策を喚起させる事を目的としています。
あなたの気持ち一つで予防対策が出来る内容です。
日常生活動作を気をつけるポイントは?
普段から注意していただければ防げる事は、日常生活動作や姿勢の悪さになります。
椎間板ヘルニアの原因であると考える「日常生活での動作が引き金となる」では、中腰での重いものを持ったり運んだ状態が頻発した。
腰を強くひねった状態がああった。(ゴルフやテニスプレー)
長時間のデスクワークや自動車運転が続いた。
これらに共通していえる事は、背骨(腰椎)に負担をかけていると言う点です。
椎間板ヘルニアの原因であると考える「椎間板の老化」は椎間板も必ず経年変化(老化)がおきます、なので徐々に弾力性が欠けていきます。
変化する状態に外力が加わる事で、椎間板内の組織が突出します。
って言う事は、この項目も日常生活動作がポイントになります。
椎間板ヘルニアの原因であると考える「骨の老化」は加齢による経年変化もあります。食事や運動により影響が出ます。
偏食によるカルシウム不足が、骨粗しょう症や骨の変形を引き起こし、ちょっとした外力で椎体が壊れるケースもあります。
この項目も日常生活動作と運動がポイントになりますね。
椎間板ヘルニアの原因であると考える「姿勢の悪さからくる骨格の歪み、ズレ」は何気ない生活動作(癖)が背骨や骨盤がズレ生じるケースがあります。
骨盤がズレて傾いてしまうと背骨にも影響が出ます。
背骨の曲がり・硬さが原因
正しい姿勢 ~生理弯曲とは?
背骨がS字カーブを描いているのがお判りでしょうか?
このS字カーブの事を「生理弯曲」と言います。
腰椎は通常、身体の前面に向かって半径約24~27㎝弯曲しています。
腰椎部に捻転や過度前弯が引き起こした結果がヘルニアが腰に発生します。
姿勢の悪さからくる背骨の生理弯曲の狂いは、腰への負担が非常に大きく、椎間板ヘルニアお引き起こす原因になるし、他の部位にも影響を及ぼします。
辛い腰痛を引き起こさないためにも、普段から正しい姿勢を心掛ける必要がありますね。