守口市の整体なら「やなぎだ鍼灸整骨院」

 頭痛の性格は?

頭痛ブログ

寝すぎても、寝不足でも要注意です。

頭痛の回数をできるだけ減らし、症状を軽くするためにできるこ事をあげてみましょう。

 

 頭痛は空腹時に起こる事が多いものです

頭痛ブログ
まず、食事ですが、頭痛は空腹時に起こる事が多いものです。

血糖値が下がると起こりやすいので、食事は抜かないようにして下さい。食べ物の中でも、赤ワインやチーズ、チョコレートは頭痛を起こしやすいので、出来れば避けましょう。

寝すぎも寝不足も頭痛を誘発します。出来るだけ規則正しい生活を送るように気をつける、よい
眠りが得られます。

騒音、換気の悪さ、人混み、暑さ、乾燥、強い日差しなどが頭痛の誘因となる事があります。外
出する時は、人混みを避け、食事をきちんととり、換気の悪いところは避けるようにしましょう。
強い日差しには、茶系のサングラスをかけるとよいでしょう。

お風呂につかって温まると、血管が拡張して、片頭痛が起きる場合は、シャワーですませます。
旅行中は、寝不足や緊張と車酔いなど、いつもと違う環境で頭痛が起こりやすいものです。余裕
を持って計画を立て、体調を整えて出掛けましょう。

 

 頭痛が起こるのを未然に防ぐ薬

頭痛ブログ

頻繁に片頭痛を起こしたり、鎮痛薬を月に10回以上飲まなければならないような人は、片頭痛の
予防薬を飲む事をオススメします。薬物乱用頭痛を引き起こさないためにも、頭痛が起きる前に
対応した方が、安全で効果が上がりやすいです。

片頭痛予防薬としては、カルシウム拮抗薬(塩酸ロメリジンなど)ベータアドレナリン遮断薬(ミグ
リステンなど)抗てんかん薬(デバケンなど)があります。これらは全て医師の処方箋が必要です。

予防薬の中でオススメなのは、塩酸ロメリジンです。安全性が高いので長期に服用しても大丈夫
です。予防薬は、最低でも1ヶ月以上続けて服用して、効果が出てきます。3ヶ月服用したところ
で、頭痛が軽くなってきたら、やめて様子を見ます。

予防薬は片頭痛を100%抑えるものではありませんが、頭痛の強さや頻度を半分程度、軽減します。

予防薬を飲んでいても頭痛が起こる時は、鎮痛薬やトリプタンを併用します。

 

 片頭痛、妊娠中の女性は?

坐骨神経痛ブログ

妊娠中は片頭痛も起こらない

妊娠中の薬の服用は出来るだけ避けたいものです。片頭痛もちで、日頃から薬を飲み慣れている人
は、特に妊娠中は、気をつけて下さい。

嬉しい事に、妊娠中(特に後期)はホルモンが安定するため、片頭痛から解放されるようです。

それでも片頭痛が起こったら、薬を飲まずに、対処法や食事のポイント、以前書いた【日常生活
の注意】のブログをよく読んで、少しでも軽くする努力をしましょう。

鎮痛剤の中では、アセトアミノフェンは比較的安全とされています。産婦人科の医師と相談して下
さいね。

授乳中については、ほとんどの薬剤が「授乳中は避ける事」とされています。おっぱいを通して赤
ちゃんに薬の影響が及ぶからです。

一般的に、薬を服用したら、24時間断乳すれば、乳児への影響はほとんどありません。ですから、
どうしても薬を飲む場合はまず授乳して、搾乳してから薬を服用します。その後24時間、断乳す
るという方法もあります。医師とよく相談して下さいね。

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